第2回交詢社フォーラム開催 「美しい日本語」を考える(産経新聞)

 福沢諭吉が明治13年に創設した日本最古の社交機関、交詢(こうじゅん)社の第2回オープンフォーラム(産経新聞社後援)が13日、東京都千代田区のサンケイプラザで開かれた。

 「美しい日本語」をテーマに立命館大教授、加地伸行氏らの基調講演やパネルディスカッションが行われ、500人以上が熱心に耳を傾けた。

 加地氏は「歴史や伝統、文化を背景に展開してきた美しい日本語を『国語』と呼ぶ」と述べ、漢字や古典教育の重要性を指摘。栗林忠道陸軍中将など戦中の軍人の言葉を紹介し、「美しい人間の心が、美しい国語をつくる」と強調した。

 後半は、作家で日本ペンクラブ会長の阿刀田高(たかし)氏▽安倍晋三元首相▽「子供たちに美しい日本語を伝へる会」主宰の土屋秀宇(ひでお)氏▽世田谷区教育委員会の若井田正文教育長らが登壇。日本語の過去と未来について熱い議論を交わした。

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介護職員「キャリアパス要件」のモデルを例示―厚労省(医療介護CBニュース)

 厚生労働省はこのほど、介護職員処遇改善交付金の「キャリアパス要件」に関し、事業者団体などがまとめた7つの「モデル」をホームページ上に公表した。同交付金受給のためには、9月末までに介護職員の能力や経験に応じた処遇を行うキャリアパスの制度を定めなければならない。

 モデルを策定したのは、日本在宅介護協会、日本生活協同組合連合会、特定施設事業者連絡協議会、全国社会福祉施設経営者協議会、全国老人福祉施設協議会、全国老人保健施設協会、日本慢性期医療協会の7団体。

 厚労省は、公表されたモデルはあくまで一例であり、交付金支給の要件として示しているものではないとしている。また、同省は今後、他の団体から同様にキャリアパスモデルが提供されれば、追加して公表する方針だ。


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